カテゴリ: 鉄道模型
温泉旅館のプチ改修(1)
レイアウト中央部の三角の土地にあるのが温泉宿です。これは今はなき河合商会が長年箱庭育苗プラモデルとして生産していたもので、組み立て途中のジャンク品を大幅に路面改造して造形したものです。
段付きの地面の下側は露天風呂と花畑をあつらえ、建物と温泉それぞれに電飾し仕上げたものです。
それから数年たち、浮かんでは払拭していた「ある問題」がとうとう我慢できなくなりました。
それは、「露天風呂までは裸」という致命的なもので、階段下までの石段を下りなければいけないという、現代においては決して看過できない問題でした。
先日のジオコレ等の電飾化の際に端材が新たに見つかったので、何とかこの問題を解決したいと思います。
「昭和の情景博物館」のアップグレード『雑貨屋(店舗兼住宅)』編(5・完)
「昭和の情景博物館」のアップグレード『雑貨屋(店舗兼住宅)』編(4)
電飾です。
テープLED、抵抗、ポリウレタン線、ピンソケットでユニットを作ります。
ピンソケットは後部に設置しました。
が、失敗、犬小屋に阻まれる・・・
設置し直しました。
この店舗には特徴的なトイレの排気筒があったのですが、仕舞っていた際になくなってしまいましたので、自作します(写真は別の建物)。
既存のものを参考に、台座(2か所)をプラ板で作ります。
排気筒はクリップを使用、上部は細く切ったマスキングテープと、爪楊枝の上の部分をスライスしたものです。
これを塗装して基部に通して完成です。
ベースとの接続は建物内にプラ板を設置、ネジによって脱着可能としました。
「昭和の情景博物館」のアップグレード『雑貨屋(店舗兼住宅)』編(3)
まず1階右から、間の柱も含め、コの字型にカットします。
強度を保つため、プラバンで裏打ちします。
左手側面は4段窓の下側をカットしたものを交換します。
右手側面も同様、また1階の勝手口も交換します。
背面は4段窓を設置します。
そして最後の1つは店舗内部です。店に入って右手に靴箱、ここで靴を脱いで内扉を開き入るようです。ところが、寸法が合わず靴箱と窓が重なりますので、内壁をやや広げた寸法で自作します。
最初扉の交換を考えましたがあまり見えないので上部窓のみを交換しました。
出来上がった内装です。
内装プライマー、塗装、そして組みあげて箱型になりました。