Nゲージ動力として「使えそうだな」と白羽の矢が立ったのは、Bトレイン用2軸動力「動力ユニット1」でした。構造的にポケットライン動力(旧製品)と同じですが、モーターが小型であり箱型車体に入る見込みがありそうだからです。
※そういう意味ではリニューアルしたポケットライン動力も「アリ」なのでしょうが、出っ張りが大きくなり軟質樹脂・ダイキャストの削り出し加工は困難、また前述のとおり、資金を費やして行うほどの工作ではありません。あくまでも廃物利用のリサイクル運用が目途です。
重ねてみると、こんな感じです。
寸法的に小加工ですっぽり入りそうですが、台枠モールドが鋳鉄のナローっぽくアッサリとしているのが難点・・・
ただ両端に床下のモーター押さえのダイキャストをネジ止めする出っ張りがあって、車体はスッポリとは入りません。
ネジを外してみたところ、出っ張りを削ってもネジを止めることは出来そうです。
ダイキャストの方は通し穴となっていますのでさらにねじ込みしてもネジが下側に伸びますが、干渉はありません。(後にこれがメリットとなるのですが後述)
ねじ込みます。皿ネジですので軟質樹脂にめり込むように強めにねじ込み、ネジ山が表面から出ないようにします。
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