恐らく初期の「ファーストセット」のバラし品、Cタイプディーゼル+貨車の中古セットです。
機関車は走行させてみるとギクシャクしますが、特にモーターやギヤには問題なさそうです。
分解清掃を行い、ついでに点灯化を検討します。
モーターを外し、端梁台と車上にある爪を外してランボードを外します。この際、カプラーも同時に外れますのでスプリングの紛失には注意してください。
左右のダイキャスト、集電板、車輪の純に外していきます。同じく集電板上のスプリングの紛失に注意を・・・
外した集電板です。かなり汚れています。
集電板を磨きます(写真下)。磨いたら導電グリスを塗布し酸化防止とします。
動輪です。黒いホコリ等が巻き付いています。また、ゴムも腐食しています。
ダイキャストの車軸が接する部分は細かい耐水ペーパーで研磨し、導電グリスで保護します。
組み立てます。トラクションタイヤのある車輪は中央に配置、接触する部分は導電グリスを薄く塗布しています。
ダイキャストを押し込み、下回りの完成です。
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