安かったのですが欠品のあるマイクロエースの改良D51498。完全に修理するにはかなりの手間がかかることが判明しました。
しばらく検討の後、我が家に元々あった最初期のD51498号機と部品交換し、最新(といっても10年以上前ですが)の状態にすることにしました。
初期498号機はNゲージ復帰時に購入したものの一つで、KATO蒸気も品薄な時でしたので、結構思い入れのある機体です。当時のマイクロエースのSLは値引きもあって結構安く買えたのですが、いまはもう簡単に買えない価格帯になってしまっています。
現行のD51498を意識して改良されていますので、基本的に外装部品は改良品を、足りない部品等は初期製品から移植します。
テンダーは側面からだと艶ありかなし位か、という風に見えますが・・・
上から見ると重油タンクの形状が違い、アンテナが増設されています。また、前述のとおりテールランプ付近が現行仕様になっています。
前から見たところです。
まずは運転台下にある嵌め込みに爪楊枝を刺して開き、動力から外します。
次にテンダー台車のネジを外し、ドローバーを外します。
テンダー裏のネジをすべて外し、石炭(+重油タンク)の部品を外します。
それぞれのナンバープレートを外します。最初不足分のみの交換を考えましたが、ナンバープレートの出来が初期の方が見やすく秀逸なので全て初期製品のものに交換します。
ナンバー自体は接着剤が薄く付いているだけなので裏側から爪楊枝の背で押すだけで外れます。
外したナンバープレートです。
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