価格的に「何かあるな」と思っていましたが、包装越しの「見た目」は良さそうです。
開封して驚いたのが、ボイラーとテンダーをつなぐドローバーが折れていました。線材によるドローバー下の集電部品もありません。折れてしまったというよりは車間短縮のため切り詰めて再接着したような痕跡です。
ドローバー自体は何かしら(強度的にはプラバン等で自作?)の方法で繋げられるかもしれませんが、集電部品欠損は痛いですね・・・
他の問題というと、前面のスノープラウ片端が欠けています。またダミー連結器がありません。
そしてナンバープレート・・・1つ欠品です。
ただ再版にあたり改良された点もあります。
前照灯や煙突が改良、表面が艶ありとなり、色差しや各種表記が細かく、とても素晴らしいです。
テンダー部分後部は現在の保存機の状態である円盤付きの尾灯にしっかり再現しています。テール回りはかなり忠実になりましたね。
車輪も黒染めでボックス動輪も抜けています。(ところで・・・マカロニのような先輪はどうして直さないんでしょうねぇ)
ボディ自体は良品ですしぜひ直したいところですが・・・これらを総合し考えると、修理より家にあるマイクロエース製品と部品交換したほうが良さそうです。
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