駅前市街地の電飾準備工事がほぼ終わりましたので、街の中心となる駅舎とホームの電飾を行っていこうと思います。
まず悩んだのが、「ホーム上の電燈」です。以前手前のホーム上にKATOジオタウンの街燈を2つ設置しておりましたが、2つとも子供たちに壊されてしまいました。やはりこういう細いものは触って壊れてしまうものなので、設置しないのが一番と現在は取り外していますが・・・
いざ電飾となると、駅舎のみでホームが真っ暗、というのはやはり手抜きっぽいですし、列車待ちの乗客たちも足元が暗くては危なさそうです。
そこで市販品の電燈や皆様の作例などを見て研究してみた結果、幾つかの案を考えました。
①ストラクチャーの電燈にLEDを設置、強度は諦める
②金属の細軸パイプを使用し、先端は自作
①はよくある手法で、チップLEDを丁寧に電燈にセットしており、まるで市販品のような作例が多いです。ただ、やはりポキポキと折損の心配があります。
②は強度優先の方法で、パイプ内に配線が収納出来るので見た目は良いです。ただ・・・細軸の真鍮パイプは鋭利でもあり子供の悪戯等でプッスリと刺さり怪我をする恐れがあります。子供相手にはまだ賢固な施工は禁物ですので、この方法は不採用としました。
破損に耐えつつ柔軟な素材・・・量販店の模型売場で何かないか探してみたところ、良いアイディアが浮かびました。
それは・・・スプリングです。
模型用に売られているスプリング、ロボットの動力パイプなどに使われています。また径の違うものを組み合わせてスプリングベルトにする方法とかもあります。また、昔はクロームメッキの銀色が多かったのですが、黒染めのものも出来たようです。
それらの商品の中で「これは」と手に取ったのは黒染め外寸1.3
mmのスプリングです。これを使ってオリジナルの街燈を作っていこうと思います。
にほんブログ村 に参加しています。お気に召しましたら下記のリンクをポチッとして頂けると励みになります。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
コメント