スロハユニフの工作日誌

Yahooブログ終了のため引っ越しました。

2021年03月

 

中間車扱いにする車両にはテールライトのレンズがありませんでしたので、プラ丸棒を伸ばしたものを接着し、クリアレッドで塗装します。
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完成した中間車両たちです。
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先頭車の先頭ですが、特に連結しないのでダミーとします。

少し悩んだのですが、以前宮沢模型のキユニを動力化した際に不要となったTOMIXのTNカプラーがちょうど2個ありました。

http://surohayunihu.livedoor.blog/archives/313787.html

 

今回はそれを使って先頭部を仕上げます。実はTNカプラー(ユニット)に換装するのは初めてだったりします。
DSC_0439

 

取り付けの側面の爪受けをカットして平らにします。
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台車のカプラー部分をカット、ゴム系接着剤で固定します。

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まずはヘッドライトから・・・

電球色のチップLEDと抵抗ををハンダします。
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既存のヘッドライトの導光材は使わず、プラ丸棒を使います。
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ライターの火で炙り、伸ばしたものをカットします。
DSC_0436


屋根板裏に遮光のためのアルミテープを貼り、プラ棒を差し込み、LEDを仮置きします。
DSC_0429

 

こんな感じ・・・
DSC_0430

位置決めしたらアルミテープで上張りして固定します。

 

次にテールライト・・・
DSC_0425


導光材をそのまま使い、赤色のチップLEDを当ててアルミテープでランプ以外の場所を包みます。

DSC_0431
 

そのまま車体に取り付けます。

DSC_0432
 

点灯テストです。

ヘッドライト点灯・・・

DSC_0433

 

テールライトも大丈夫です。

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まず、プラ素地そのままの屋根を「ねずみ1号」で塗装します。エアーブラシ使ったのは久しぶり・・・
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この製品は前照灯等はついておりませんが、床板にはKATO系の集電板を通す穴があり、またヘッドライトやテールライト裏側にはエーダイ(学研)そのままの導光財が残っています。工夫すれば点灯化が出来そうです。
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台車はジャンクのKATOキハ58系等から拝借し、交換します。
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KATO台車に集電部品を入れてセットします。
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集電板はKATOのASSYから「EC用集電バネ」を使います。
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集電バネを中央ウェイト脇に配置し、瞬間接着剤で点止めします。これを2組作り、簡易ながらこれで台車からの集電が可能になりました。

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詳細を調べてみましたところ、やはり、WIN製品で間違いないようです。未塗装の屋根板、ムラのある朱帯、KATOっぽい弧を描いた集電板の開口がある床下、いずれも同社製品の特長に合致します。
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そして、この製品が「エーダイ~学研の製品の特長をよく捉えている」、記事によっては金型をコピーされたかのような表現がありました。同社なき今、その真実は判りかねますが、エーダイ動力がジャストフィットであった謎も氷解しました。

 

あらためて床下を見てみます。

WINオリジナル状態のT車の3両は1エンジン車が2両と2エンジン車が1両と分かれています。エーダイ動力はキハ58の床下モールド流用だとしたら2エンジン車でしょうか?
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となると、

キハ55-100初期急行色(M)

キハ55-100初期急行色

キロ25(1等車仕様)初期急行色

キハ26バス窓初期急行色

と推察されます。正面中央に小さなVの字が入り上部雨樋に赤帯が通った初期急行色の塗分けは家にはない珍しいものなので、4連揃った形で運用できるようにしたいですね。

 

エーダイ製の動力車を試走させてみると、騒々しいながらも走行は問題ありません。KATOのキハ20系旧動力のようにこれはこれでディーゼルっぽくて好きなのですが。
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ただ動力車付属のライトユニットが導光材と合っておらず、運転台付近が変に光っています。

動力自体は特に問題ありませんでしたが、分解・調整します。

 

ギヤの摩耗もホコリ等の巻き込もなく良好な状態でした。床下機器付近の黒い2つのものは学研ICシステム対応の磁石?と疑いましたがただの鉛でした。
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基盤片端にあるムギ球です。この車両は中間車扱いとするので電球を撤去します。
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ハンダで取ろうとも考えましたがムギ球を特に使いそうもないのでニッパーで簡単に切り落としました。P_20191228_101706

 

ユニクリーンオイルを各所に差し、モーターを回して行き渡らせました。また、動力台車ギヤにはセラグリスを塗布しています。
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ギヤ音も小さくなりスムーズに走行するようになりました。

 

それにしてもこの基板から伸びた2組4本のアンテナのような配線は何だったのでしょうか?

2組の配線には+-設定がありますので、室内灯や後の学研ICホイッスルシステムなどアクセサリー拡張の給電用とも考えられますが・・・

(外観からは目立たないのでそのまま温存しています)

 

動力車も調子のいいことですし、このキハ55系自体に少し手を入れて少しグレードアップできるか検討してみることにしました。 


※諸事情により来週の工作日誌はお休みいたします。

 



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ジャンク品で格安なキハ55系が4両編成でありました。動力車が1両、同型ものがもう1両と1等表記のある青帯の車両、バス窓の車両がありバラエティ豊かな4両編成として使えそうです。
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ただ、メーカー不明・・・TOMIX程の出来ではありませんからエーダイか学研か、あとはWINでしたっけ、そのあたりが予想されます。

 

とりあえずお持ち帰りして調査・・・

動力車下部をよく見ると「エーダイ」の刻印が・・・

となるとこれはエーダイ製品なのでしょうか?
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ほかの車両(T車)も分解してみますと、標記は何もなく、室内シートもライト基盤もなく、無塗装の屋根板の裏に「98 KIHA」とあります。(ちなみにバス窓は「~BUS」)

う~ん・・・年代から鑑みると、これはやっぱりウィン製のものですかね。
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となりますと、これを所有していた前ユーザーは動力のみエーダイ製品を持ってきてポン付けした、ということになります。これが実にジャストフィットしているようなので、推奨動力となっていたのでしょうか?

はるか昔に廃番になっているのでそれはないと思うのですが・・・

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