スロハユニフの工作日誌

Yahooブログ終了のため引っ越しました。

2019年03月

連結してディスプレイ用レールに置いてみました。
fd36afab.jpg



客車側から。
3a0137e5.jpg



横からです。
f9b6e6cc.jpg



ホイッスルを取り付けます。
e80980c4.jpg



説明書と並べてみます。写真ではきちんと写っていますが実際は真っ黒で非常に分かりづらいです。
9670d843.jpg



指示通り、0.7mmの穴を開けます。
6dfed067.jpg



うーん・・・車体同様、なんかボンヤリした感じ・・・
c171d7d5.jpg



ミニカーブレール(R140)を敷き、走行させてみます。鉄コレ動力にしては結構電力を食う感じ、やっぱりパーシー動力ですかねぇ・・・
3066e7e7.jpg



でもコミカルな姿で可愛いですね。もう一つの「貨車セット」の緑色のバージョンも気になってきますね・・・
97c0e705.jpg



最後に同系であるナロー機と並べてみました。奥からROCOのC型、MINITRAINSのB型、晴宮2号機です。
439e2911.jpg



う~ん、ディティール的にも劣っていて、並べてみてちょっと驚きました。塗り分けの良さとか表記とかは勝っていますが、リベットとか配管とか、はるか昔のROCOやエガーバーン復刻のものに遅れを取っています。更に乗工社の木曾森林ボールドウィンと比べようとも思ったのですが、もう全く歯が立ちそうにないのでやめておきます。

総論として、良く言うなら「シンプルで走り良い小型機なので持っていても損はない」、悪くいうなら「ポケットライン汽車(他社、しかも30年以上前のですが)が自走するようになった」・・・ですかね。
私自身は待ち焦がれていたので前者ですが、この価格ですと(客車付きですが)NゲージSLで凄い細密なものがありますし、ナローゲージならアルナインとかトーマモデルワークスとか、もちろんワールド工芸もですが、もう少しの価格帯でリアルなナロー機関車に手を出した方が賢明、かもしれません。

とはいえこのシリーズは改造ベースとしても人気があるようなので、次の酒井/加藤系のディーゼル機には大きく期待したいです。

以上、滅多にない新製品レビューでした。


にほんブログ村 に参加しています。お気に召しましたら下記のリンクをポチッとして頂けると励みになります。





私自身、新品で鉄道模型を購入する機会は少ないのですが、発表時からこの商品には期待しておりました。
量販店でポイントを使っての購入です。一万円超えの商品なんていつが最後だったか・・・



箱後ろです。説明書兼です。



開封してみると上から機関車ボディ、動力ユニット、客車が入っています。



箱後ろの付属品は客車用走行化セットとホイッスル、朝顔形ダミーカプラーです。



動力ユニット・・・どうも機関車トーマスに出てくる黄緑色のタンク機Percy(No.6)のものっぽいような・・・
7d0b1c8d.jpg



ボディを出してみました。塗り分けはこのシリーズにしてはしっかりしていますが、モールドがプラレール並みにあっさりとしています。
2796ebe1.jpg


15f0d843.jpg



被せてみます。かなり固いので、再分解時に壊れそう・・・
e86511c1.jpg



フォルム的にはパートワーク付録のタンク機に似ていますが、ナローゲージに振っている分、まとまっている様に見えます。番号は「2」、銘板は「晴宮 1929」とあります。雨宮のパロディでしょうね。上の社票は「TMY」、とみい・・・ですかね。
835d9569.jpg



これは嬉しい点ですが、ボディを被せた機関車は左上の発泡スチロールを外すことによって収納できます。このシリーズは収納がブリスターパックで貧相なのですが、この機関車に関しては大きな進歩といえます。
12f33263.jpg



客車の走行化は鉄コレ同様です。後ろ側の台車には朝顔形ダミーカプラーがありますが、増結の際はアーノルドに交換できます。
45a6177d.jpg



見た目変わりませんが、走行化完了です。この客車、第二弾のホハフと同型ですが、塗り分けや表記はこちらの方が細かいです。
1ffee341.jpg




にほんブログ村 に参加しています。お気に召しましたら下記のリンクをポチッとして頂けると励みになります。





EF58は個人的に一番好きな機関車で、最初に買ってもらったものはエンドウのもので、それ以降も各社のものが・・・家に数十両はあります。(うち、御召機は60・61号機共にあり)
もう要らないよな・・・と思いつつ、かなりの破格値だったので購入しました。
204a5f43.jpg



ジャンクの理由は、台車枠に銀色のペイントが・・・
磨き上げられた装飾仕様にしようと色刺しを試みるも、失敗したようです。
2fa62cf7.jpg



その他には、一部ランボードが色剥げしたのかマジックで修正した痕と、
6e1efb50.jpg



手すりが欠品のようです。
c5b9fa48.jpg



とはいえパッと見は(台車付近に目をつぶれば)とても良いものですし、
95a0f5c5.jpg



御召機ならではの表記類も綺麗です。
f26bd086.jpg



試運転してみると、フライモーター装備であるため、とても静かに滑らかに走行します。走行は満点と言えるものだと思います。
b3fd2779.jpg



これは台車枠の塗装をきれいに落として復帰して貰おうと思います。




にほんブログ村 に参加しています。お気に召しましたら下記のリンクをポチッとして頂けると励みになります。





ジャンクであったMODEMOのキハ30(前面補強付・首都圏色)。屋根部品が無かったのでGMのグローブベンチレーターを設置し、入線しました。
25f32b4d.jpg



製品としては気に入っているのですが、見栄え的にブタ鼻ライトの表現が陳腐なのが気になってしまいます。
ここは以前相模線色を小加工したときと同じように、ライト表面を追加します。



5313ad50.jpg




こちらが使用するレボリューションファクトリーの「ブタ鼻ライト」です。



こちら拡大したものです。平面に丸2つだけの純正ライトに比べてリアルですね。これを切り離して丁寧にバリを削り落とします。(これが実に細かい)こちらを車体に瞬間接着剤で接着します。
1a0067d3.jpg



車体を再び分解してライトユニットを外し、ライト表面を削ります。(約1mm)
2a402bb0.jpg



ライト周辺を黒で塗装します。
b57ef4ff.jpg



テールライト発光時に車体一部が透けるので対策工事をします。
まず、車体内側を黒で塗装します。

発光の原因はテールライト導光部の側面が遮光されていないためでした。この部分を黒で塗装します。
db6a0242.jpg



ライトユニットを組み立てた状態です。車体側面側の導光材を塗った部分の光漏れはなくなりました。
192561cb.jpg



ついでに運転台上の方向幕の部分を白で塗ります。
b7f70438.jpg



車体を組み立てて試験点灯・・・格好良くなりました!



こちらは走行風景です。

9ffa3175.jpg



ついでにT車の久留里線旧色を連結してみました。
動力を交換してこっちをM車にしても良いかも・・・
11c75739.jpg



これで基本工作は終えましたが、室内灯にLEDテープライトを入れてみるのも面白いかもしれません。また、軽くですがスミ入れすると効果的かな・・・?

最後に我が家のキハ30系系列・・・
他の塗色も欲しくなっちゃいますね。





にほんブログ村 に参加しています。お気に召しましたら下記のリンクをポチッとして頂けると励みになります。





久しぶりにMODEMO製品を見つけました。
前面補強付の首都圏色・モーター車です。家にあるキハ30といえば相模線色の2連と、部品(ライトユニット)取りで在庫の旧久留里線色です。あとはKATOのキハ35ですね・・・
9f04810a.jpg



そんな訳で首都圏色で両運転台でM車、ライト点灯を考えるとお値ごろと言えますので購入しました。
7b06135a.jpg



惜しむらくは屋根のベンチレーターが無い・・・ふとジャンクパーツ類のコーナーで流電の屋根板パーツがあり、これにはグローブベンチレーターが6個、ちょうど数がぴったりなのでこれも購入しました。
f6f253c6.jpg



グローブベンチレーターは丁寧に切り取って仕上げ、無塗装のままにします。
c0927199.jpg



ピンバイスで屋根の取り付け穴を拡幅します。
7ccb03f4.jpg



ベンチレーターが別色となって良い感じです!
43648518.jpg



ベンチレーターを仮置きし、6つ全てが平行になっているのを確認したら裏側から流し込み接着剤で固定します。
2d4b3039.jpg



組み立てて試運転・・・
ヘッドライト周りが光漏れしてますね・・・
1558a9b3.jpg



こちらはテールライト。
d9d4ca16.jpg



走行も中々良く、気軽に遊べる単行気動車として重宝しそうです。


にほんブログ村 に参加しています。お気に召しましたら下記のリンクをポチッとして頂けると励みになります。





このページのトップヘ