う~ん、ディティール的にも劣っていて、並べてみてちょっと驚きました。塗り分けの良さとか表記とかは勝っていますが、リベットとか配管とか、はるか昔のROCOやエガーバーン復刻のものに遅れを取っています。更に乗工社の木曾森林ボールドウィンと比べようとも思ったのですが、もう全く歯が立ちそうにないのでやめておきます。
総論として、良く言うなら「シンプルで走り良い小型機なので持っていても損はない」、悪くいうなら「ポケットライン汽車(他社、しかも30年以上前のですが)が自走するようになった」・・・ですかね。
私自身は待ち焦がれていたので前者ですが、この価格ですと(客車付きですが)NゲージSLで凄い細密なものがありますし、ナローゲージならアルナインとかトーマモデルワークスとか、もちろんワールド工芸もですが、もう少しの価格帯でリアルなナロー機関車に手を出した方が賢明、かもしれません。
私自身は待ち焦がれていたので前者ですが、この価格ですと(客車付きですが)NゲージSLで凄い細密なものがありますし、ナローゲージならアルナインとかトーマモデルワークスとか、もちろんワールド工芸もですが、もう少しの価格帯でリアルなナロー機関車に手を出した方が賢明、かもしれません。
とはいえこのシリーズは改造ベースとしても人気があるようなので、次の酒井/加藤系のディーゼル機には大きく期待したいです。
以上、滅多にない新製品レビューでした。
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