スロハユニフの工作日誌

Yahooブログ終了のため引っ越しました。

2018年05月

工作日誌での登場回数は少ないものの、我が家で一番の勢力は旧型客車です。明治時代のボギー客車から24系25型まで様々な時代の客車があるものの、一番多いのは昭和初期~戦後鋼体化改造までの20m級の客車で、かなりの量数になります。

とはいえ我が家にあるのは殆んどがKATOの古い製品です。リニューアルされたものも(各1両くらいづつ?)ありますが、30年ほど前に発売された、古いスハ43系とスハ44系が大量にあります。(あとはトミックスとマイクロエース、モデモの客車)
茶色・青色・淡緑色・・・SL/DL/DLが牽引するのに使い勝手の良い車両・・・として、中古のまとめ買いを中心に、十分すぎる両を買い集めたものでした。
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造形的には今も遜色のない出来だと思っておりますが、古い設計ゆえに残念なところも幾つかあります。
車体構造が旧設計のもので床が抜けておらず、「屋根から分解する」複雑な構造のため室内灯の取り付けが難しい(本当に初心者向けではない構造です)ということ、そしてテールライトの装備がないことです(同じ旧設計の構造でテールライトも装備した24系はかなり配置に苦心した様子が覗えます)。



リニューアル車も中古で出回るようになった現在、このままでは、これらの車両の運用機会は減っていくことになります。これまでにも24系寝台やキハ81系など、旧設計ながらもLED化によって現行製品に引けを取らない形に生まれ変わらせることが出来ました。この旧型客車群もそのように出来ないか、これは工作的にも量的にも壮大なものとなりますが、今年年初に掲げた「課題」でもあります。

今回取り出したのはブックケースに入った8両のぶどう色2号(茶色)のものです。
スハ43×4、スハフ42×2、スロ60×1、マニ60×1という、ありふれた普通列車か急行列車の編成になります。普通車だけなら現在の「レトロ客車」としても使えますね。
幸い全車に車軸の集電部品が装着されていた(さすがにこれは作れないし現行ASSYでは対応不可)ことで白羽の矢が立ちました。



これをリニューアル製品並みにテールランプの点灯を、そして電球色LEDテープによる室内灯装備を試みていきたいと思います。


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電子部品等を購入するようになって1年ちょっとが経ちますが、なかなか思ったようにならないことも多いです。
例えば、チップ抵抗、これは純正でも多く使われる560Ωのものなのですが、結構ハンダに失敗して壊してしまう(金属端子部分の剥離)ことが多く、在庫が無くなってしまい、追加で購入することにしました。
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届きました。が・・・
間違えました。数字が「564」とあります。
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560Ωと560KΩを間違って購入してしまったようです。ためしに通電しましたが、光っているかどうか分からないくらいです。100個もどうしよう・・・

今度は間違えないよう、チップ抵抗の写真の「561」を見て確認して購入しました。
注文明細も「561」と書いてあり、間違いありません。
数日後、荷物が届きました。

うそぉん。
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大きい・・・旧来の丸棒型の抵抗より大きいです。最初冗談かと・・・
WEB上では親切に拡大写真なのかなと思ったら、本当に大きかったようです。

まぁこれは数値的に使えない訳ではないですし、見えないところ(荷物車とか)で消費することとしましょう・・・

そして3回目でようやく欲しかったチップ抵抗を購入できました。

例えば、の話を書きましたが、他の部品でも「間違え」は多いです。
皆様、商品仕様をしっかり確認して購入しましょう・・・


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とても古いモデルです。24系寝台が6両の編成です。



TOMIXのブルートレインといえば以前金帯を貼り直したもの(20年位前?)がありましたが、それよりも更に古い製品になります。

車体の塗装はほぼされておらず帯のみ、いちおう室内灯対応の仕様になっているようですが・・・車輪はプラ製で集電部品もなし、テールライトのレンズもありません。金属車輪、集電シュー・集電スプリング・・・電灯化はコスト的に考えるとあまり見合うものとは思えず、これ以上の更新は考えていません。

とはいえ、これを手に入れた当時(25年以上前)、何とか片側のテールランプだけでも・・・と、片側(カニ24)を大改造し、ジャンクで車体溶解のカニの床下と入替え(そのために床下くり貫き)、テールライトのみですがムギ球によってほのかに点灯します。
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これらの客車を牽引するのはエーダイのDD54(タイプ)、中間車輪のない「タイプ」です。(箱裏の説明より)
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ケースはKATOの貨車用に変わっています。
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子供の頃、確かエーダイ倒産時に安くなっていたものを買ってもらったもので、その後父がライト(&運転席)を点灯改造してくれた想い出の一品です。
当時はバンダイのNゲージプラモデル(当時はアオシマとかバンダイのプラモデルがあったんです)の24系ブルートレインを牽引していたのですが、雰囲気的に当時を思い出す編成で懐かしいです。
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小さい車体ながら、転がりのイマイチなプラ車輪の客車をパワフルに牽引します。DD54はいつか帯の塗り直し等の手直しをしてあげたいと思っていますが、未だに実施できていません。
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この客車たちは子供に譲ろうと思います。扱いやすいですし、まだまだ遊べると思いますので・・・


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ライトユニット工作が終わりましたので、次はテープLEDによる室内灯工作です。こちらは旧室内灯ユニットですので工夫が必要です。
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まずは先頭車から・・・
ブリッジダイオード下側に銅片(2×30mm)をハンダ付けします。
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銅片を室内側から穴を通し下側に出します。
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ブリッジダイオードは印字側に両面テープを貼り、貫通扉内側に押し付けて固定します。その際、上側の爪(+-)を少し起こします。
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屋根側にテープLEDユニットを貼り、ハンダ付けした銅片(3×20mm)をブリッジダイオードの爪に接触するように折り曲げます。
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これで屋根板をはめ、線路上で点灯を確認します。(光らない場合は屋根板を外し接点を調整する)

次に動力車、こちらは純正の導電板を使い、ブリッジダイオードをハンダ付けしました。

残り4両の中間車の設置・・・
あれ、床板の導電板がありません。旧室内灯ユニットの導電板の在庫もありませんので、自作します。

7×30mmに銅片を切り、室内座席接続用の切り欠き部分をハサミで切り落とします。
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(※写真撮影後サスペンション機能向上のため切り込みを入れて改良しています。)


ウェイトが当たる中央付近に両面テープを貼り、ウェイトを固定すれば完成です。
同様にテープLEDを貼り、屋根をセットします。
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完成です。とても格好良いです!
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暗くしてみました。
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構造的には古い製品ですが、こうしてLED化することによってレジェンドコレクションに引けを取らないくらいのグレードになったかな・・・と自画自賛です。
気動車特急の中でも一番好きな形ですのでレギュラーとして走らせていきたいと思います。
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LED換装に成功しましたが、テールライトが発光しないトラブルが発生しました。
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構造を見て理解しました。テールライトは本来、豆球の側面の光を拾って光らせていたようです。LEDは直進性の光のみで側面は光りませんから、テールライトは光らないのです。



この構造では光源を変更するしかありませんので別の方法を考えます。

そこで取り出したのがコレ。



以前EF55のヘッドライト高輝度化の素材として100均で購入したものですが光ファイバーが細く、ボツ案となったものです。ただ、この細さならテールライトとしては十分です。

適度な長さに切り、先をハンダごての先で炙って丸めます。そこにクリアーレッドを塗り、乾燥させます。
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光ファイバーは内側をライトケース内、バックサインの下側に通し、余分をカットします。これで直進方向からの光が拾えるはずです。



車体を組み立て、再試験・・・

バッチリです。煌々と輝きました!
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