Amazonでセールで売っていたので2つ購入しました。
メーカー不詳ですが、明らかにエアテックスの入門機「kids105」の完全コピー品です。
メーカー不詳ですが、明らかにエアテックスの入門機「kids105」の完全コピー品です。
もともとこの基本形はタミヤのベーシックコンプレッサーのエアブラシです。本体で1万円を切るため樹脂部品を多用していますがなかなかに扱いやすく、現在も(コンプレッサーは改良されましたが)ロングセラーです。
エアブラシも本体は樹脂製ながら操作しやすいガンタイプのグリップ、模型用に扱いやすい重力式、大容量のプラカップ、分解も容易でメンテナンスがしやすい・・・といまだに愛好者も多いです。
トリガーをダブルアクションに改造、タミヤ以外のコンプレッサーに使えるようにネジ規格をSタイプへ、またトリガー引きしろ調整ネジを側面からグリップ後方に移設しました。(これが見た目で一番の違い)
ただ上記ベーシックコンプレッサーと部品が共通しており、プラカップをはじめ、結構互換も可能です。
また「市販のエアー缶と互換のない謎のアダプター」も付属していました。
ただ上記ベーシックコンプレッサーと部品が共通しており、プラカップをはじめ、結構互換も可能です。
また「市販のエアー缶と互換のない謎のアダプター」も付属していました。
とても使いやすかったのですがダブルアクションのチューブが破裂、その他不具合が多く発生し、現在は使っていません。また、「kids105」自体も販売停止で入手できなくなっています。(エアテックスのコンプレッサーに「オマケ」として在庫品が入っているとの話も・・・)
「kids105」ではエアブラシ格納用のプラケースなのですが、紙箱です。ちょっと貧相ですが特に1回1回仕舞う訳ではないので十分です。箱が破けていたり潰れていたりしています。これがアウトレット価格の理由でしょうね。
(2)接続ネジ径・・・「kids105」では小型コンプレッサー用のSサイズ径の接続ネジですが、「BT105」ではより大きめのコンプレッサーに使われるLサイズ径の接続ネジです。
(3)カップに軽量線の有無・・・これは後発の「BT105」にあるもので、目盛が入っています。これはタミヤにもエアテックスにもないものですから嬉しいです。
(3)カップに軽量線の有無・・・これは後発の「BT105」にあるもので、目盛が入っています。これはタミヤにもエアテックスにもないものですから嬉しいです。
ダブルアクション用の弁の形が違います。
ちなみに後方のニードルパッキンは「BT105」では内包式になり向上しています。
この「BT105」、例によって動きが渋く、このままでは扱いにくいので整備します。(続きます)
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