先週のSLの記事は執筆中でして、終わったばかりのこちらを先に載せます。(前後篇)
トミーテックの動力機構にBトレ動力のモーターを移植する・・・通常販売の車両群(TOMIX・KATO)では考えたことのない世界です。
しかし汎用性・応用性の高いフリーの動力達です。設計上に「余裕」があり、大量生産のためモーター規格も標準的なもので、互換も可能ではないか・・・?と思い立ったのです。
しかし汎用性・応用性の高いフリーの動力達です。設計上に「余裕」があり、大量生産のためモーター規格も標準的なもので、互換も可能ではないか・・・?と思い立ったのです。
小型モーターのみならば、本当は市販品の交換が出来れば良いのですが、当然ながら鉄コレ部品としての小売りはなく、秋葉原とかで近似品を探して購入するほどの余裕はありません。そう考えるとやはりBトレモーターが一番最適な動力といえます。
あとはモーター軸に圧入されている真鍮製のフライホイール兼ユニバーサルジョイント受けです。これをうまく外せれば・・・と、モーター分解時に引っ張ってみたら・・・
あれっ。
簡単に手で外せました。専門のピニオンギア抜きが要るかと思ったら・・・
簡単に手で外せました。専門のピニオンギア抜きが要るかと思ったら・・・
よく見ると軸は軟質プラのユニバーサルジョイント受けではめ込まれており、それに真鍮製のフライホイールが被さっていたようです。
ともあれ簡単に外せて良かったです。Bトレ動力のユニバーサルジョイント受けも外します。
外した状態で並べてみます。軸径も軸長さもほぼ同じ、これで交換は実現可能なものになりました。
ともあれ簡単に外せて良かったです。Bトレ動力のユニバーサルジョイント受けも外します。
外した状態で並べてみます。軸径も軸長さもほぼ同じ、これで交換は実現可能なものになりました。
Bトレモーターにフライホイール兼ユニバーサルジョイント受けを押し込みました。緩みも全然問題ありません。
試しにユニバーサルジョイントを介して元あったモーター場所にBトレモーターを置きます。ジョイント間隔的には問題ありませんでしたが、フライホイールが集電板に干渉します。
試しにユニバーサルジョイントを介して元あったモーター場所にBトレモーターを置きます。ジョイント間隔的には問題ありませんでしたが、フライホイールが集電板に干渉します。