スロハユニフの工作日誌

Yahooブログ終了のため引っ越しました。

2017年02月

先週のSLの記事は執筆中でして、終わったばかりのこちらを先に載せます。(前後篇)

トミーテックの動力機構にBトレ動力のモーターを移植する・・・通常販売の車両群(TOMIX・KATO)では考えたことのない世界です。
しかし汎用性・応用性の高いフリーの動力達です。設計上に「余裕」があり、大量生産のためモーター規格も標準的なもので、互換も可能ではないか・・・?と思い立ったのです。
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小型モーターのみならば、本当は市販品の交換が出来れば良いのですが、当然ながら鉄コレ部品としての小売りはなく、秋葉原とかで近似品を探して購入するほどの余裕はありません。そう考えるとやはりBトレモーターが一番最適な動力といえます。
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並べてみますと、Bトレモーターはひと回り小さいです。しかし、モーターの軸径がほぼ同じであるのは幸いでした。
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あとはモーター軸に圧入されている真鍮製のフライホイール兼ユニバーサルジョイント受けです。これをうまく外せれば・・・と、モーター分解時に引っ張ってみたら・・・

あれっ。
簡単に手で外せました。専門のピニオンギア抜きが要るかと思ったら・・・

よく見ると軸は軟質プラのユニバーサルジョイント受けではめ込まれており、それに真鍮製のフライホイールが被さっていたようです。
ともあれ簡単に外せて良かったです。Bトレ動力のユニバーサルジョイント受けも外します。
外した状態で並べてみます。軸径も軸長さもほぼ同じ、これで交換は実現可能なものになりました。
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Bトレモーターにフライホイール兼ユニバーサルジョイント受けを押し込みました。緩みも全然問題ありません。
試しにユニバーサルジョイントを介して元あったモーター場所にBトレモーターを置きます。ジョイント間隔的には問題ありませんでしたが、フライホイールが集電板に干渉します。

端子側からモーターを並べると、高さが2mmほど低くなってしまったのが原因のようです。
間に厚さ2mmのスポンジ両面テープを挟むと丁度いい高さになりました。
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また、他の方法として90度回して設置するとスペーサーなしでも大丈夫です。曲面なので固定法に難あり、ですが・・・
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鉄コレ第一弾及び第二弾のラインナップは12m級・15m級の車両でした。
安価な小型車両をディスプレイ状態で、しかもブラインドパッケージでの販売と今まと異なる販売方法(しかも当時は食玩の様な値段)で非常に驚いたと同時に、プラ模型化されないであろうローカル私鉄たちの登場に心躍らせたものでした。
動力は別売りでTM-01、TM-02が用意され、誰でも簡単にNゲージ化出来るということで、複数購入、また、改造の足回りにと動力「だけ」購入する人も多かったです。

しかし・・・このTM-01、TM-02は故障が多かったらしくお蔵入り、代替商品として詳細を変更したTM-03、TM-04として発売されました。この際に黒染め車輪は廃止されました。
今の考えですとリニューアルの際には「TM-▲▲R」の様に「R」を後ろに入れるのが常ですが、廃版にして区別するほどの事情があったのか、黒染め車輪だったので分けたのか、新旧並行販売して売り切りを図ったのか・・・その理由は分かりません。

私が所有するものも動かなくなったものがありました。しかしそれはモーター押えが経年変化により曲がり、接触不良となる通電上の問題でした。(スペーサーを挟んで解決)
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ところが、今回の動力TM-01(名古屋鉄道 デキ104)はどうも様子が違います。走行直後は走るのですが安定せず、しまいにはストップしてショート、パワーパックが自動停止してしまいます。
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原因を追究すべく、動力の分解を行います。台車、導電板の汚れや腐食等はありませんでした。
そうなりますと原因はモーターの可能性があります。モーター端子に直接ワニグチを挟み、電気を流してみると・・・

最初は勢いよく回りますが、次第にブ・ブ・ブ・・・と回転が鈍り始め、止まってしまいました。
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モーター自体も分解しましたが、特にブラシの損耗もなく、内部で部品が外れたり、擦れた痕もありません。
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ブラシ受けを清掃して再通電しましたが、一向に改善に向かいません。完全にモーターの不具合であるのは間違いないのですが、直すことは不可能です。

勿体ないですが、このモーターは使えません・・・
(この時点で黒染めの動力車輪は銚子デハ702のものと交換しました)

が。

ふと巾詰め工作に失敗し不動となったBトレ動力を思い出しました。台車等は転用しましたが、モーターは残っているはず・・・

ジャンク箱を漁るとありました。
これを鉄コレモーターと交換し、再生できるか試みます。




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とりあえず白色LEDの設置を集中して行ってしまおうと、屋根側の室内照明ユニットのハンダ工作を行いました。
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残りの0.1mm銅板を使い切り、床板側と屋根裏側の銅片を製作、20mm×10mmの銅版で前回と合わせてちょうど100枚づつ、50両分作る事が出来ました。
銅板をまた買いに行かないといけませんね。

両端にあったリード線付の5cmの端っこも勿体ないのでリード線を外して2枚を接合、10cmに復旧しました。これで10cmの49ユニット+1で銅板と同じ50両分です。
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雑誌裏に並べてテープで張り付け、フラックス塗布→ハンダ乗せ→銅片ハンダと一気に仕上げました。
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これでまた室内灯工作が出来ます。残り40両・・・順次設置していきたいと思います。




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※雷鳥8号様のブログ『クローゼットの中の鉄道模型』の2015年9月24日記事を参考に、工作(真似)をしております。
http://mokei1968-train.blog.jp/archives/1040976285.html
ただ素人ゆえ参考元の作品には遥かに及ばない出来であること、電気の基礎知識がないゆえ、電気的な質問や工法に対するアドバイスは出来ない事を先に申し伝えておきます。



いよいよ上下の接合です。
接合ちょうどのタイミングで発光するよう、車輪の両側に鰐口クリップを挟み、コントローラーのツマミを発光レベルにしておきます。(※この方法は動力車だと危険です)

照明ユニットと反対側から車体を合わせ、床板のブリッジコンデンサーと屋根板裏の銅板が接触するようにすると・・・
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その瞬間に室内灯が発光します。発光したらそのまま押し込んで、続いて発光し続ければ成功、です。

合わせた瞬間に発光しない場合、また押し込んだ時に発光が止まってしまった場合は接触ズレが起こっていますので、一旦外してブリッジコンデンサーの上側の足の曲がり、屋根板裏の銅板の折れ曲がりの直しを行い、再度接合します。
また、しばらく走らせていなかったり中古車両だった場合は接点汚れ、また分解のショックで床板集電板がズレていたりするケースもあるので注意が必要です。マヤ20は細身のボディなので合わせが一番やりづらかったです。

こんな感じで10両、室内灯を設置できました。
10両並べると直線に乗り切らないので5両ずつ複線プレートに乗せて点灯試験・・・
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明るいです。
以前室内灯を設置したものもありましたが、ムギ球でしたので、白色系の室内灯がこんなに明るいとは・・・
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それと変則的な窓の配置が光でさらに際立つようになりました。ムギ球の時は端折っていた電源車も、意外に中が見えて楽しいです。特にマヤ20の区分けが面白いですね。
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初めての自作室内灯でしたが、ポン付け出来る純正ユニットのように簡単にはいかないです。予想外の車内の加工も有りましたし。
ただ、手順を踏んで慣れていけばもっと簡単に出来ていくと思います。
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最後に、素晴らしいアイディアでこの方法を発案された雷鳥8号様に感謝です。電気工作に関して不得手な私でも「それなり」の完成を見る事が出来ました。

まだまだ20系客車はセットもので3つ有りますし、他の車両も試していきたいです。どんどんユニットを量産して、組み付けていくこととしましょう。






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※雷鳥8号様のブログ『クローゼットの中の鉄道模型』の2015年9月24日記事を参考に、工作(真似)をしております。
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ただ素人ゆえ参考元の作品には遥かに及ばない出来であること、電気の基礎知識がないゆえ、電気的な質問や工法に対するアドバイスは出来ない事を先に申し伝えておきます。



根側の加工になります。

テープLEDユニットを屋根裏に貼り付けます。
もともと両面テープが裏にあるので貼り付けは簡単です。
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このテープの貼り付け方は各車で異なり、例えば食堂車、複合寝台、電源車などは室内のレイアウトに合わせています。普通の寝台車は中央で大丈夫です。

なお、屋根板の中でナハネフ21やマヤ20のように中空になっているもの、
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カニ22のように凹んでいるものもあり、LEDユニット裏の両面テープの保持が心配なものもあります。これらは経年変化で取れてくるかもしれません。
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ユニット端の銅板を折り曲げます。中央設置のものは妻板側で折り返すように2つ折り、ユニットを端に寄せたものはZ折りにしています。(予分は切っても良いと思います)
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