複線プレート地上駅舎、部分的に補修が必要ですが、まずはホコリや汚れを落とします。
複線プレート裏のネジを外してホーム・駅舎を取り外します。この状態でしたら普通のユニトラック線路に使えます
(通常ホームに接続できるユニジョイナー接続部あり)。
更に裏側の爪を外し、駅舎部分を外します。
構内シールを剥がしたのち、洗浄・清拭します。
駅舎内のシールもいったん剥がし、こちらも汚れを拭き取ります。
接着剤でベタベタの正面ヒサシは、少しづつ丁寧に剥がします。柔らかいビニール系の接着剤なので少しづつ取り除くことができましたが、プラ地の塗装面が侵されています。
駅舎側・ホーム屋根の柱の折れたところは真鍮線で補強し接着します。
近似色で塗装してみましたが、境目が気になりますね・・・
コード束ね用のビニール針金をカットし、先端5mmのビニールを剥きます。
ひさし側、既定の場所より少し下側にに0.5mmの穴を開けて針金側を瞬間接着剤で固定、これを4か所作ります。
接続部の完成です。
これを建物側に押し込みます。
若干上側に付けたので、塗装剥がれ部分を隠すことができました。
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