TOMIXのN-1001(ACアダプタなし・ジャンク)は代替ACアダプターで利用できるようになりました。
そういえば同じ構造のロクハンも比較に・・・と取り出して通電したものの、パイロットランプは点灯するのですが線路まで通電せず走行できません。
このコントローラーは我が家で初のPWM制御の常点灯対応のもので、SNS時代からライト点灯状態の撮影用に使っていました。
その後、ユニトラックのポイントスイッチが接続できるよう、スイッチ側の接続端子をロクハンコントローラーに合わせて移設改造しています。
何といってもこの価格でバッテリー駆動もできるので野外でも使え便利です。ハイパーD購入後も、ミニレールと組み合わせて机上や野外での運転用に重宝しています。
とはいえ構造的に簡素なものなので故障の事例も聞いておりますが、ともあれ原因を探るべく分解してみます。
裏側のネジを外して開いたところです。
あぁ・・・
コントローラー側コネクター(凹)内の金属端子が内側に押されズレています。中側から軽く引っ張ってみたら簡単に外れました。
そういえば、このロクハンのコントローラーはKATOと+-の極性が反対でしたので以前端子を外し+-交換したことを思い出しました。その際の端子の「カエシ」の復旧が甘かったらしく外れてしまったのでした。
今度はそのようなことの無いよう、しっかりと端子のカエシを起こします。
ちなみにこのコネクター、KATO純正と並べますと同一の形状です。
端子がしっかりと固定されていることを確認、組み直します。
フィーリング的にはTOMIXのN-1001とあまり変わりませんね。そう考えるとNゲージ用としてもお得なパワーユニットといえます。
コメント