車両ケースからの見た目にダイキャスト崩壊を感じ、焦りましたが、車体ハメ込みが緩くズリ落ちていただけでした。

 

ところが、不動となっていました。

モーター端子にワニグチを当ててみましたが、全く動きません。

DSC_7418

Nゲージ蒸気機関車」のサイト主様も同様な症状があったようですが・・・


 

同様に分解してしまっても良いのですが、なにぶん「ネジを外した途端にダイキャスト崩壊」のリスクは最小限に抑えたいので、車輪押さえの蓋を慎重に外し、セラグリスによる注油、

DSC_7419
 

上側からも隙間からギアへ注油を行いました。


少しづつ緩むように動き出すようにはなりましたが、動きがどうも渋く、何かが引っ掛かっているような感じです。

 

再び各部チェック・・・

 

よく見ると、ダイキャストに歪みが生じています。

写真の上側(非公式側)のダイキャスト先端がやや曲がり、プラ製のシリンダーブロックが斜めに歪んでいます。このため、ロッド周辺の動きが渋くなってしまったのでしょう。

DSC_7420


変形したカプラー周辺を拡大してみると、カプラー受けにもヒビが見え、危険な兆候です。

 


にほんブログ村 に参加しています。
お気に召しましたら下記のリンクをポチッとして頂けると励みになります。


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 Nゲージへ
にほんブログ村
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村
にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村

 

PVアクセスランキング にほんブログ村