KATO・20系寝台客車のテープLED化(3)
順調にテープLEDによる室内灯換装を行っていましたが、ひとつ失念していました。
ナハネフ22とカニ21は床下ごとLED基盤に交換しており、テールサインも白色なのですが、中間車であるナハネフ23はムギ球そのままでした。
交換当時ナハネフのLED基盤(スイッチ付き)はなく、中間車扱いだったのでここだけ無交換だったようです。
取り出した基盤・・・
チップ抵抗、LEDを設置しハンダします。中央にある黒い回転式スイッチの機構を活かせるよう配置しています。
ライトカバー、車体をセットし完成です。
これで7両全ての施工が終了しました。
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KATO・20系寝台客車のテープLED化(2)
テープLEDを6個分づつ切って1ユニットとし、板にマスキングテープで仮止めします。
車両を分解し、既存照明ユニットを取り外します。ただし、床板に差し込んでいる集電板はそのまま残します。
ブリッジダイオード、DI1510です。実のところ特性は判らず、ご教授頂いたものを使い続けております。

ブリッジダイオードの下側の脚を90度、外側に向けてひねります。ここは1回でビシッと決めないと、根元から折れて高価なダイオードを駄目にしてしまいます。
室内灯ユニットの溝に差し込みます。狭い場合は棒ヤスリ等で幅を広げます。広げたブリッジダイオードの脚が集電板に接触していればOKです。
屋根裏にテープLEDユニットを貼り付け、銅板はバネ状に下側に垂らし、ブリッジダイオードの上の脚に接触するようにします。
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